「
不動産を相続したけど、使い道がなくてずっと放置している」という方もいると思います。
空き家を放置していることでさまざまな問題が起こり得るので、いらない
不動産はできるだけ早く
売却するのがおすすめです。
しかし、
空き家を
売却する際にはいくつか気をつけるべきことがあります。
そこで今回は、
空き家を
売却する際の注意点について解説していきます。
▼販売価格を下げ過ぎない
空き家は
売却しにくいということから、最初から相場より低い価格で売り出す人もいます。しかし、買主のほとんどが値下げ交渉してくるので、さらに価格を下げてしまうと損をしてしまいます。
そのため、最初は販売価格を少し高めまたは相場ぐらいに設定しておくのがおすすめです。
▼長期化することを見据えておく
状態の良い
空き家であれば早く買い手が見つかることもありますが、基本的に
空き家の
売却は時間がかかります。
通常の物件であれば3~6か月ほどで
売却できますが、
空き家はそれ以上かかることがほとんどなので余裕をもって売り出すのがおすすめです。
▼名義が自分になっているか確認する
空き家だけでなく、
不動産を
売却する際には名義が本人でなければなりません。もし相続で
不動産を取得した場合は、必ず名義変更手続きを行って名義を自分に変えましょう。
名義変更にも時間がかかるので、早めに済ませておくのがおすすめです。
▼まとめ
空き家は一般的な
家の
売却方法と異なる部分があるので、余裕をもって準備を進めましょう。
空き家の
売却をお考えの方は、ぜひ弊社にご
相談ください。