事故物件と聞くと、極端に
家賃が安かったり幽霊が出たりなど悪いイメージが大きいですよね。では、どのような物件を
事故物件と呼ぶのかご存知ですか?
今回は、
事故物件とはどのような物件のことを指すのか解説していきます。
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事故物件とは
事故物件というと、自殺や殺人などの事件があった物件というイメージが強いと思いますが、それだけではありません。事故で人が亡くなった物件や、火災などの災害が発生した物件なども
事故物件と呼びます。
こういった物件を「心理的瑕疵のある物件」と言い、建物自体に欠陥などはなくても契約の際に心理的抵抗を感じる項目がある物件のことを指します。
事故物件には明確な定義がないので、状況から判断して
事故物件として扱うかどうか決めます。
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事故物件に見られる特徴
映画やドラマなどで表現されている
事故物件は、血の跡があったりお札が貼られていたり、パッと見て
事故物件だとわかるものが多いですが、実際はどのような特徴があるのでしょうか。
事故物件の特徴として、「
家賃や
不動産の価格が相場より大幅に安い」「外観や建物の名称が昔と変わっている」「部屋の壁や床に違和感がある」というものが挙げられます。
これらの特徴に当てはまるものがあれば、
事故物件の可能性があります。気になる方は
不動産会社に聞いてみるのがおすすめです。
▼まとめ
事故物件はマイナスのイメージが強いので、なかなか部屋が埋まらないこともあります。
事故物件のオーナーさんでお困りの方は、ぜひ弊社にご
相談ください。