地域活動に参加してきました。

1月16日は同じ経営者仲間の知人の紹介で、北九州市小倉南区の某小学校にて小学校6年生を対象とした授業に「職業人（先生）」として参加してきました。

就職活動をしていた大学時代、SPIの一番向いていない職業が「教員」だった私には荷が重いと思いながらも、何とかやり遂げました。

小学6年生と接して思ったことは、各個人の成長差が著しいということ。
パッと見てもう大人に見える子、まだまだ幼い子、すぐに理解してくれる子、そうでない子、大きな差があります。

そんな中、大人が聞いてもただでさえ難しい不動産の話しを、どうやったら小学生に興味を持って聞いてもらえるか、理解してもらえるか、ということを真剣に考えることはとても良い勉強になりました。

上記のことは、普段の営業活動に置き換えると、いかに難しい言葉を使わずにお客様に不動産のことや置かれた現状を理解して頂くか・・・ということに通じます。

改めて、自分自身がお客様に対してわかりやすい営業をしているか、良い振り返りと反省が必要だということに気づくいい経験になりました。

ちなみに、今回の授業において人気だった職業は、①動画クリエイター、②キッチンカー、③プロボートレーサーでした。

不動産屋は、理学療法士に次いで人気がない職業でした(笑)
※理学療法士さんゴメンナサイ


私たち30代半ばの世代が小学生だった頃には絶対にランクインしない職業ですよね。
時代は変わりましたね。

今の小学生の皆さんには、昔以上に便利になって良いことも悪いことも嫌でもいろんな情報が入ってくる中で、ブレずに今できることを頑張ってほしいですね。

余談ですが、今の小学生に一番響くワードは、仕事のやりがいや社会貢献性でもなく、お金の話しでした(笑)

また同じような機会があれば参加してみたいですね。
機会を下さった学校関係者、知人、小学生、ありがとうございました。